2024年7月8日
「呼吸が変われば、あり方が変わる」を意図して、今、チットチャット・スポーツ塾では全店舗で「呼吸たいそう」を指導に組み込んでいます。
実際の様子です。
●耳たぶ回し+あごたいそう
耳たぶを微力な圧で外側に回します。同時に、あごを前後、左右、上下に動かします。これにより口腔ができあがります。
●腕の外回し
胸をはり、肘を軽く曲げ、腕を外方向に回します。これにより胸腔ができあがります。
●かかととんとん
からだをまっすぐの筒にみたて、耳たぶ回しも加えながら、つま先立ちのポジションから踵を地面にすとん、すとんと着地させます。これにより腹腔ができあがります。
●仰向けに寝て横隔膜呼吸
仰向けに寝て、息を吸いながら胸もお腹も膨らませる方向で呼吸を続けます。口腔、胸腔、腹腔に膨張構造を作ります。
この簡単なたいそうで、からだに膨張構造ができあがり、力を入れなくても力が入ることを体感できます。
モデルのHくん、「呼吸たいそう」の直後、60Kgあるたかさんを軽々と持ち上げました。
呼吸は成長・発達の土台です。これからもいろいろ試していきます。
チットチャット主催の「呼吸たいそう講座」も是非、ご参加くださ。呼吸の仕組みを詳しくお伝えします。
by もりしー(3号店)