こんにちは、高槻店です。
気温差の激しい日々が続いておりましたが、ようやく暖かくなってきましたね。
ランニングなどに行くと、ちらほらと桜が咲き始めているのを眺めながら、春の訪れを感じております。
さて、今年度ももう少しで終わりです。
今年はコロナウイルスの流行に伴い、卒業式の中止や規模の縮小など、ある意味記憶に残り続けそうな卒業シーズンとなりました。
そんな中、チットチャットを卒業し、この春から新たな環境で新しい1歩を踏み出されるお子さまが各店舗でたくさんいらっしゃいます。
高槻店に通っている小学校6年生のRさん。
先日、小学校の卒業を機に、チットチャットも卒業されました。
いつもお母さまと一緒に来てくださるRさんですが、
最後のレッスンでは、スタッフ全員と、お母さまも一緒に、卓球など様々な種目に取り組みました。
Rさんが自分からお母さまを運動に誘う姿や、お母さまが実際にRさんと
同じ動きに挑戦してくださる姿を見て、「これこそが保護者まきこみ型指導だ」と感じました。
普段チットチャットでは、保護者の皆さまに活動を見学して頂いておりますが、「簡単にできそう」と思うことが実は難しかったり、「難しそう」と思うことが実はできたりと、いろいろな「気付き」があったりしますよね。
それを実際に体感して頂くことで「この子はこんなに凄いことができたんだ」ということなどを主観的に感じることができます。
また、保護者の方々に参加して頂くことで、「楽しい」や「嬉しい」など、「気持ちの共有」ができるかもしれません。
実際、このRさんのレッスンでは、Rさん・スタッフ・そしてお母さまのたくさんの笑い声が溢れていました。
レッスン後、Rさんに「チットチャットでの思い出や楽しかったことは何ですか」と質問をすると、「今日が1番楽しかった」と笑顔で答えてくれました。
現在、コロナウイルスの影響で学校が臨時休校の中、チットチャットには変わらずたくさんの子どもたちが来てくださります。
本当に感謝感謝の日々ですが、こんな時だからこそ、たくさんの「楽しい」や「嬉しい」気持ちを、お子さまだけでなく、保護者の皆さまとも共有していければと思っております。
高槻店 まっつん