体を操る

昨日、コスモスポーツクラブの幼児体育現場指導の見学をさせていただきました。

未就学チームと小学校低学年のチームと「体操」の様子をみせていただきました。

逆立ちやブリッジの練習が主体だったのですが１人の指導者が２０名近い子どもらを習熟度別に指導されてました。といっても指導者は全体をマネージメントする役割、ほとんど指導されません。

子どもらが自分の目標になる子どもをみてそれにむけて勝手に練習しています。子どもが子どもの指導者でした。

練習内容もシンプルでわかりやすい、しかし難しい運動動作です。それでも「体を操る」醍醐味がそこにはあるのでしょう。子どもらはキラキラ目を輝かし、見学のもりしーらに脇目も振らず一生懸命動き続けていました。

この指導の流れだったらチットチャットの子どもらも「まぎれこめる」子がたくさんいそうでした。

「体を操る」って運動も醍醐味が大事、そしてその醍醐味を味わえば子どもらは飽きずに、何度でも、脇目も振らずに繰り返し運動にのめりこむ、結果からだができあがる。

そんなコスモスポーツクラブの現場指導、素晴らしかったです。

ｂｙ　もりしー