2024年7月8日
本日発刊の読売新聞朝刊にチットチャット・スポーツ塾の記事がのりました。久しぶりのメディア発信です。
一部、抜粋して紹介します。
<前略>
大阪府内に4か所ある事業所「チットチャット・スポーツ塾」は、長年障害者のスポーツ指導をしてきた森嶋勉さん(53)が2012年から運営し、2から18歳までの約600人が利用する。
個別にスタッフがつき、とび箱やマット運動、キャッチボールなど、やりたいことや試してみたい用具を選んで運動を楽しむ。自分のからだの大きさや重さ、手先を動かしたときの位置をつかめない子も多いために、ブリッジや逆立ちなどで体の基本的な感覚を体感し、育てる運動を取り入れる。
発達障害のある子に適切に教えられる人材はまだ少なく、同塾には利用者が殺到し、400人が待機する状態。森嶋さんは「身体能力の改善はコミュニケーション能力や社会性の向上にもつながる。療育のおける運動の大切さがもっと広まってほしい」と説く。
<後略>
今回も記者さんは的確にチットチャットを表現していただきました。
「スポーツはみんなのもの」広まれ広まる。