2024年11月9日
太田篤志先生のFBで紹介されていたこの本を一気読みでした。
インクルーシブ教育の新しい形をテーマに、日本とアメリカのその違い、また新しい教育システムを探られた一冊でした。
「つながりは大事にするが、一斉や集団対応型の教育システム」の日本、「個性は大事にするが、人は人自分は自分型の教育システム」のアメリカ。
しかし、日本型はどうしても拾えない子どもがでてくる、一方アメリカ型では孤立や孤独が産まれますい、その理想は何かを問い続けられていました。
チットチャットの目指すところの「スポーツはみんのもの」、「ポストでベストな社会」の実現のためのヒントにもなりました。
「一人一人の違いにあわせて、自由を尊重し、関係性を重視する」、そのためのシステムづくりが鍵となりそうです。
チットチャトの次のステージとしてもしっかりとヒントにしたい一冊でした。