寒い日が続きますね!
チットチャットの現場では、ほっぺを真っ赤にした子どもたちが、まるで湯気が出そうなほど元気いっぱいに動き回っています。寒いとどうしても身体を動かすのが億劫になりがちですが、思い切って外に出て遊んでみると本当に気持ちがいいものです。
さて今日は、チットチャットの準備運動のひとつ「逆立ち」について書いてみたいと思います。

普段の生活の中で、頭と足が逆さまになる動きはあまり多くありませんよね。だからこそ逆立ちは、自分の身体の重みをしっかり感じられる貴重な動きだと感じています。自分の身体を自分で支える力は、ぜひ大切に育てていきたい力のひとつです。

壁を背にして登る「壁逆立ち」は、体重が分散されるため、比較的多くのお子さんが取り組んでくれています。ただ、よく見てみると、手の指がしっかり開いていなかったり、指が曲がっていたり、手が外に広がりすぎていたりすることがあります。中には、手のひらをつけずに指先だけで支えていることもあります。

そのような状態だと、お尻が引けてしまい、体重を支えきれず、10秒も持たないことがあります。緊張して身体が固くなってしまうことも原因のひとつかもしれません。また、日常の中でこのような動きや身体の使い方をあまりしていない、ということも大きいように感じます。

逆さまになる感覚を「怖い」ではなく、「楽しい」と感じられるように。安心した環境の中で、「今、自分の手はどうなっているかな?」と問いかけながら取り組んでみてほしいと思います。きっと、いろいろな発見や新しい感覚に出会えるはずです。
また、足を持って身体を垂直にする倒立では、身体を一直線に保つことを意識します。しかし、手が前に進んでしまったり、お腹や背中が反ってしまったりと、なかなか真っ直ぐにならないこともあります。

そんな時は、自分の身体が今どうなっているのかをイメージしてもらいます。そして腹式呼吸を行い、お腹まわりに意識を集めます。曲がらないように意識すること、さらに肩甲骨や肩まわりをしっかり固めることを伝えると、徐々に安定してくることがあります。

逆立ちは、シンプルですがいろいろな要素が沢山詰まった運動の一つだと思います。。自分の体重を感じ、普段とは違う世界の見え方を体験し、自分の身体と丁寧に向き合う時間でもあります。是非自宅でもお子さんと一緒に取り組んでみてください。いろいろな発見があると思います。
これからも、楽しみながら、自分の身体を支える力を育てていきたいですね。
チットチャットスポーツ 高槻店 豊田










