2012年開設され、たくさんの利用児童、保護者様から学ばせていただいるチットチャット・スポーツ塾、その運動療育の実際を100の学びとして書籍にしました。
「一人も取りこぼさない指導とは」をメインのテーマとし、そのための指導力、指導システム、指導者の考え方やあり方など、ざまざまな観点で文章にまとめました。
日頃、もりしーが、スタッフに口酸っぱく伝え続けてきた、そのノウハウを毒舌まじりに大阪弁で現し、そのコメントも付け加えています。
例えば、
その1、みんなのスポーツ指導法って?
スポーツはみんなのものやん。誰一人取りこぼしたらあかんで。
できない子どもなど、一人もおらんのやから。
できないのは、あんたの指導力のせいやからね。
取りこぼすのは、そのチームのシステムのせいやからね。
とにかく、一人も取りこぼさない指導法ってどんなんやろって、常に試行錯誤してや。
それができへん限りは、それはみんなのスポーツ指導法じゃないで。
それは、指導法もどきやで。
てな感じです。
また監修には、日本のコーチングの第一人者である岸英光氏(コニュニケーション・トレーニング・ネットワーク®︎統括責任者)に担当していただき、ただ単に「運動療育」の分野だけでなく、幅広くさまざまな分野の方々のヒントになるような内容にしていただけました。
Amazon Kindleより電子書籍、紙本のどちらでもご購入いただけるようになっています。
ぜひ、ご一読ください